学生時代の友人は美術の専門の学校に通っていたほど芸術家肌。
持ち物も人と同じはイヤとファッションも常にオリジナリティあふれていて個性的な人なんです。
そんな彼女は子供のころからの夢が、子供のころから遊んでいたキャラクターの人形が住むようなカラフルなお家を手に入れること。
そのため、学校卒業して社会人になってからもリフォームの勉強を独学で勉強をしたり、手作りでイメージの夢のお家の模型を作ってみたりと手に入れる準備を着々と進めていました。普段は普通の会社員なので堅実にお給料を貯めながら、夢のお家を手にれるためのイメージだけはしっかりと組み立てていたんです。
ちょうどそんなとき、たまたま彼女の親戚が自宅とは別の場所の山間部に所有していたロッジ風の小屋を処分するという話を彼女の両親から聞いたんです。
それを聞いた彼女は直感的に、もしよかったら譲ってくれないかと親族に交渉。
驚いたのは親族で、もともとその小屋は亡くなった高齢の親族が趣味の絵を描くためだけのアトリエとして使用していたもので、一部屋しかなく、しかも親族が亡くなってから、ほぼ、利用することがなく内装も朽ち果てているため、あんなボロボロの小屋だからと彼女に譲っても住める状態ではないよとやんわりと忠告したのですが、彼女はアトリエだったと聞いてますますその小屋を自分の手でなんとかしたいと思うように。なにせ、高い芸術的感性を持っているので、アトリエ小屋を自分の手ででリフォームできる小屋なんて最高と興奮がさめやらず。
夢のカラフルなイメージのお家が作れると、親族に頼み込んで格安で譲ってもらうことになりました。
でもやはり実際にその小屋を見に行ってみると愕然、親族が言っていたように小屋は朽ち果てているのは本当で、周りは草はボーボーで壁はボロボロ、このように、見た目は朽ち果てていましたが建物自体は傾いているとか亀裂が入っているとかはなくて、、、。彼女は持ち前の芸術的センスをひらめかせて、まずは壁の塗装を行うことに。
そこで役に立ったのが今まで夢の家を手に入れたら、こんな形にしようとか壁色はこれにしようと模型をつくっていたため、塗装の色合いも全て迷うことなく選べます。ホームセンターで理想の色合いに近いものを手に入れその色の塗料で少しずつ塗ってみることに。最初はムラっぽくなったりと失敗しましたが試行錯誤で続けていくと失敗しても塗装工事は全て自分の手でしようと決めていたので全く苦になりません。
普段は会社勤めをしており実家住まいなので土日の休みに小屋まで行って、気長に塗装工事を続けること半年。
とうとう全ての塗装工事が終了。やっと彼女の理想のカラフルなお家の外観に生まれ変わりました、そしてお披露目は親族全員を呼んでいたのですが、彼女が一人で塗装工事をした小屋があまりに美しく見事だったので本当に驚いていたんだそうです。彼女もやっと念願の夢のお家を手に入れられてすごく嬉しそうでした。もちろんまだまだ住める状態ではないのですが、外観の塗装が見事にうまくいったので、今度は内装を理想の色合いに染めていくと、夢のお家を完成させるという目標に向かって頑張っているそうです。