私は40年余り教員生活を送り、65歳で定年退職しました。教員現役の時は何の問題のない生活を送りました。教員生活2年目には家賃が安い教職員住宅に住むことになりました。妻と子供二人の生活がその住宅で始まりました。2DKと一寸狭かったのですが、まだ子供が小さかったのでまあまあの生活を送ることが出来ました。生計には余裕が有りましたので、旅行は年に4~5回、外食は週に4~5回、更に、車は3年毎に買い替える生活を送っていました。将来のことを考えて貯金することなど考えも及びませんでした。勿論、その頃は一戸建てを建てようなどということも考えていませんでした。しかし、子供達が中学生になると教職員住宅では手狭になりました。更に、同じころ教職員住宅に住んだ他の教員家族が家を建て次々と引っ越し始めました。我が家も子供達の為にも一戸建てを建てようと思いました。しかし、余りにの贅沢三昧の生活を送り、貯金をすることを考えてなかったので余分なお金は有りませんでした。そうこうしていた時、義母が1000万円援助したくれました。残りは住宅ローンを借りました。そして、知り合いの大工さんに一戸建てを建ててもらいました。今までの2DKの住宅とは比べ物にならない5LDKの住宅です。本当に快適な生活です。子供達も本当に喜び一杯でした。住み始めて10年も経ってくると外壁や屋根が汚れ始め、15年経った頃には屋根が劣化し始めました。そんな時、大工さんが新築して15年~20年毎に屋根の塗装をしなければいけないと言われました。そこで、外壁と同時に屋根の塗装をしました。外壁塗装と屋根の塗装に総額180万円掛かりました。大変な出費です。現在は年金生活を送っています。今後、家のメンテナンスにこんなにお金が掛かると思うと大変心配です。とにかく、少しでも切り詰めた生活を送り、貯金をしなければならないと考えている昨今です。